船橋市「避難所施設等への再生可能エネルギー設備導入等事業」の受託候補者に選定

1．背景

船橋市は「チャレンジ「ゼロ・カーボン」ふなばし※2」実現に向けた取り組みのひとつとして、公共施設への太陽光発電設備及び蓄電池設備等の導入により、公共施設における平時の温室効果ガス排出を抑制すると同時に、災害時の避難所施設、防災拠点でのエネルギーを確保することを目的に、昨年12月に本事業の公募を行っておりました。 当社は、東京電力グループとNTTグループのケイパビリティを活用し、自治体のエネルギー地産地消・再エネ導入促進およびレジリエンス強化のニーズに応える取り組みを進めており、その一環として、本事業の実施事業者に応募しておりました。

２．本事業の概要

3．今後の予定

今後、速やかに船橋市との間で基本協定を締結、令和5年度末までに各設備の設置を完了し、令和5年度より順次サービス運用を開始する予定です。 弊社では、本事業において、スマートエネルギーソリューションを船橋市内の避難所等106施設に展開していくことを想定しており、地域のエネルギー地産地消促進とレジリエンス強化を住民・行政・企業が相互に連携・協力し合いながら取り組んでいく「未来型地域防災モデル」への第一歩になるものと考えております。今後、船橋市との取り組みを進めつつ、他の自治体に対しても展開・貢献していきたいと考えております。

● 参考

● 本件に関するお問い合わせ先