千葉市施設向けPPA設備の運転開始出力が累計10MWを突破
~千葉市が市有施設の使用電力を2026年4月より実質ゼロカーボン化~

TNクロス株式会社

 TNクロス株式会社(以下、当社)は、「脱炭素先行地域※1」事業等で連携している千葉市において市有施設向けの太陽光発電によるPPA導入を進めてきましたが、2025年度末までに運転開始した設備出力が累計10MWを突破しましたので、お知らせします。
 千葉市では、市有施設の電力需給を一元管理するエリア・エネルギー・マネジメント・システムの導入、太陽光発電設備の導入、清掃工場における余剰電力の自己託送、ならびに再生可能エネルギー由来電力メニューへの切り替えを進めており、2026年4月には市有施設で使用する電力の実質ゼロカーボン化が実現※2されます。
 当社は、これらの取り組みに対し、太陽光発電設備の導入・運用(オンサイトPPA・オフサイトPPA)を通じて支援しております。
 当社は、2020年に千葉市とオンサイトPPAに関する協定を締結し、地域防災拠点を中心に太陽光発電設備の導入を開始しました。2022年には千葉市との共同提案が環境省の「脱炭素先行地域」に選定され、対象施設を拡大しながら市有施設への太陽光発電導入を進めてきました。この結果、2025年度末時点で千葉市内における当社のPPA設備の累計導入出力は12.8MW、うち運転開始したものは10.1MWに達しました。
 
  導入した太陽光発電出力の状況は以下のとおりです。
  ① オンサイトPPA(地域防災拠点、下水処理施設等)
    導入出力:11,945kW
    運転開始済の導入出力:9,536kW
    箇所数:168箇所
    設置形態:屋上設置、地上設置、カーポート設置
  ② オフサイトPPA(農地)
    導入出力:864kW
    運転開始済の導入出力:634kW
    箇所数:3箇所
    設置形態:地上設置
  【合計】
    導入出力:12,809kW
    運転開始済の導入出力:10,170kW
    箇所数:171箇所

● 設置事例

■ 今後の予定
 当社は、脱炭素先行地域の共同提案者として計画に基づく太陽光発電導入量の達成に向け引き続き千葉市内への太陽光発電設備の導入を進めてまいります。
 あわせて、導入済み設備の着実な運用を通じて再生可能エネルギー由来電力の安定供給に貢献していきます。

● 参考
 ※1 脱炭素先行地域       
 2050年カーボンニュートラルの実現に向け、環境省が中心となって選定した地域特性を生かしながら民生部門(家庭・業務部門)を中心に、再生可能エネルギーの導入と脱炭素化を先行的に進める地域。
 ※3 営農型太陽光発電       
 農地の上部空間に太陽光発電設備を設置することで、農業と発電を同時に行う仕組み。農作物の生育に必要な日射量を確保しつつ、余剰となる日射をパネルで受けて発電するため、農地を活かしながら再生可能エネルギーを生み出すことが可能。

● 本件に関するお問い合わせ先

TNクロス

Tel:03-6259-1686

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